えにあです。 諸事情によりReactNativeの勉強をすることになりました。 これから学習の経緯を記録していきたいと思います。
私はReactでの開発経験はありますが、ReactNativeは昔少し触ったことがある程度です。開発環境を一から作るところから始めたいと思います。
環境
Windows10 Home Edition 64ビット
本当はWSL2上で開発できるようにしたかったのですが、色々と難しかったので挫折しました。 挫折の経緯はいつかまた書きます。
React Nativeとは
モバイルアプリの開発方法は大きく2つの方法があります。 ①iosとandroidそれぞれに用意された開発言語を使って開発する方法 ②両方のOSに対応したアプリケーションを一つのソースコードで開発するためのクロスプラットフォーム対応フレームワークを利用する方法
React Native は Facebook 社製のオープンソースのクロスプラットフォーム対応のモバイルアプリ開発用フレームワークです。 クロスプラットフォーム対応のフレームワークには他にもGoogle製のFlutterがあります。
どの開発方法が適しているかは目的や重視するポイントによって変わります。 クロスプラットフォームを前提としてReactNativeとFlutterを比較すると、勢いとしてはFlutterのほうが上のように思います。一方で、情報量の多さではReactNativeのほうが上であり、入門としてはReactNativeのほうが入りやすいのではないでしょうか。私のようにReact経験がある方の場合は、特にとっつきやすいのではないかと思います。
少なくとも、現時点でReactNativeがオワコンと化したわけではないですし、ReactNativenに取り組むことは無駄にはならないはずです。 一緒に頑張って勉強していきましょう。
次回以降、まずは環境構築から進めていきます。 今回はここまで!